おかげさまで、山縣記念財団は6月3日設立80周年を迎えました。

当財団は、昭和15年(1940年)6月3日、現在の(株)商船三井の源流のひとつである旧辰馬汽船の社長であった山縣勝見によって「財団法人辰馬海事記念財団」として設立され、2020年6月3日設立80周年を迎えました。

現在は、①海事研究誌『海事交通研究』の発行、②「山縣勝見賞」(著作賞、論文賞、功労賞、特別賞)の運営、③補助金助成事業の三事業を中心に活動しています。また、本年度中には、設立80周年記念出版として、近世以降の日本の海運人20数名の評伝集『日本の海のレジェンドたち』の発行を予定しています。