第140回海上交通システム研究会「山縣勝見賞受賞記念講演」開催

2月21日(木)13:30より、神戸大学国際海事研究センター(神戸市東灘区深江南町5-1-1)において、海上交通システム研究会(MTS、会長:古莊雅生氏(神戸大学・海事科学研究科教授、国際海事研究センター教授))第140回例会が開催されました。
今回のテーマは、当財団が主催している賞に関連して「山縣勝見賞受賞記念講演」と題し、2017年及び2018年の山縣勝見賞(論文賞)の受賞者3名(畑本郁彦氏、西崎ちひろ氏、若土正史氏:登壇順・写真上から)が、受賞論文の内容を中心に講演をされました。また、冒頭に当財団郷古理事長もお話をさせて頂きました。当日の式次第は、 ここをクリックしてください。

今回、このような企画を立案・実行頂いた古莊会長はじめ海上交通システム研究会並びに神戸大学大学院海事科学研究科国際海事研究センター輸送システム科学研究部門の皆様にお礼を申し上げます。本研究会は、産・官・学及び海外との交流により海上交通システムに関する異分野を含めた技術情報の収集、研究開発課題の探索、会員相互の情報交換、研究成果・知識の普及及び必要な政策提言を行うとともに、会員相互の親睦を計ることを目的として、1988年(昭和63年)設立され、年4回例会を開催されています。

 

  • 畑本郁彦氏
  • 西崎ちひろ氏
  • 若土正史氏
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