2019年度日本海洋少年団連盟「褒状山縣賞」授賞式に出席しました。

2020年7月31日(金)、(株)商船三井本社(東京・港区)にて、(公社)日本海洋少年団連盟主催の2019年度「褒状山縣賞」授賞式が開催され、当財団から郷古理事長が出席しました。

同賞は、同連盟が優秀な団員又は卒団後も引続き海洋少年団員の指導等に当たっている指導者を顕彰するために、同連盟の第3代会長を務めた山縣勝見(当財団創設者、初代理事長)の名を冠し、当財団からの助成を受けて、2010年度から開設したものです。今回は7名の受賞者のうち2名が授賞式へ出席され、同連盟の芦田昭充会長((株)商船三井名誉顧問)から挨拶と受賞者への表彰状・バッチの授与がありました。当財団郷古理事長からも祝辞を送り、記念品として、『号丸譚 心震わす船のものがたり』(木原知己著、2018年6月海文堂出版刊。)の著者サイン本を受賞者の皆さんに贈呈しました。

同連盟は、これにより団員の海運、船舶、海洋環境保全等の知識の更なる向上とモチベーションの昂揚を図り、引続き海洋少年団の指導育成に当たる人材を確保し、これらの活動を通じて、全国の少年少女達への海事思想の普及に大きく寄与するとともに、海洋少年団運動の更なる向上を図ることを目指しています。

 

2019年度日本海洋少年団連盟「褒状山縣賞」授賞式

(株)商船三井本社にて 日本海洋少年団連盟 芦田昭充会長(前列中央)、山本裕一理事長(前列左)、当財団郷古達也理事長(前列右)を囲んで受賞者記念撮影(クリックすると大きくなります)


 

日本海洋少年団連盟「褒状山縣賞」については、以下記事をご参照下さい。

褒状山縣賞


「海っ子」第636号(2020年9月1日)