海事プレスにて当財団が紹介されました

2015年3月27日(金)、海事プレス紙に「海事団体ファイル⑲山縣記念財団、戦前の設立から75周年」が掲載されました。下の青下線のタイトルをクリックしてご覧下さい。 

山縣記念財団、戦前の設立から75周年


2014年度日本海洋少年団連盟「褒状山縣賞」表彰式に出席しました

2015年3月20日(金)、日本郵船(株)本社(東京・千代田区)にて、(公社)日本海洋少年団連盟主催の2014年度「褒状山縣賞」表彰式が開催され、当財団から、小林理事長が出席しました。

同賞は、同連盟が、優秀な団員又は卒団後も引続き海洋少年団員の指導等に当たっている指導者を顕彰するために、同連盟の第3代会長を務めた山縣勝見(当財団創設者、初代理事長)の名を冠し、当財団からの助成を受けて、2010年度から開設したもので、今回はその第5回目です。

席上、同連盟の草刈隆郎会長(日本郵船相談役)から挨拶と表彰状・バッチの授与がありました。また、当財団小林理事長からも祝辞を送り、記念品として、図書『たいせつなことは船が教えてくれる』(藤沢優月氏著、2012年11月金の星社刊、後記「注」をご参照下さい。)を受賞者の皆さんに贈呈しました。

同連盟は、これにより団員の海運、船舶、海洋環境保全等の知識の更なる向上とモチベーションの昂揚を図り、引続き海洋少年団の指導育成に当たる人材を確保し、これらの活動を通じて、全国の少年少女達への海事思想の普及に大きく寄与するとともに、海洋少年団運動の更なる向上を図ることを目指しています。

2014年度「褒状山縣賞」の受賞者は、以下の13名の皆さんです。

 八戸海洋少年団    濱登 由美子さん
 八戸海洋少年団    大野 真澄さん
 八戸海洋少年団    森下 由貴さん
 四日市洋少年団    斎木 政志さん
 福岡海洋少年団    峯田 彩也夏さん
 佐世保海洋少年団   江口 拓也さん
 佐世保海洋少年団   船越  霧さん
 佐世保海洋少年団   池田 真太郎さん
 佐世保海洋少年団   佐々 宗太朗さん(表彰式には欠席)
 佐世保海洋少年団   稗田  徳さん
 門司海洋少年団    是永 直輝さん
 中日海洋少年団    辻  育美さん
 横浜海洋少年団    新岡  久さん

 

 
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日本海洋少年団連盟 草刈隆郎会長(前列右から2人目)、当財団 小林一夫理事長(前列中央)を囲んで受賞者記念撮影(クリックすると大きくなります。)


 

注:藤沢優月氏著『たいせつなことは船が教えてくれる』:著者(文筆家)が日本郵船のコンテナ船『NYKオルフェウス』に実際に乗船した体験をもとに、若者に対して、働くことの意義、出会い、絆など人が生きる上で大切なことは何か、についてメッセージを送っている青少年向け図書です。